リナックスを基本ソフトウェア(OS)としたオンライン取引システム

アクティブに取引されるお客様にもよりご満足いただけるようレスポンスの向上に主眼を置き、システム基盤から抜本的に見直しを行った結果、オンライン証券で初めて「リナックスを基幹プラットフォームの基本ソフトウェア(OS)とした新オンライン取引システム」を、株式会社野村総合研究所(NRI)と共同開発し2003年7月にリリースいたしました。 米国では既に多くの金融機関においてリナックスは導入されており、その拡張性や柔軟性の高さは実証されております。システム構成をプレゼンテーション層、ビジネスロジック層、データベース層の3層の構造とし、この中のプレゼンテーション層、ビジネスロジック層にリナックスを採用することで、より拡張性の高い構成を目指しました。同時に、新サービスの導入や証券制度の変更などに迅速に対応していくために、従来の「フロント部分を米国E*TRADE、ミドル・バック部分をNRI」が担当する体制を見直し、「フロントからバックまでNRI」という国内完結の体制を構築いたしました。オンライン取引の生命線であるお客様からの信頼性を確固たるものにするために、NRIが開発から運用管理までを一元的に行うことで、更なる安定性、耐障害性の向上を常に目指しております。 株式市況に応じて柔軟かつ迅速に拡張することや従来のUNIXをベースとした構成に比べハードウェアの投資コストやランニングコストを大幅に削減することが可能な点等の本システム構成の特長を活かし、2003年7月リリース後も、ウェブ・アプリケーションサーバーを約100台まで増設、データベースや通信回線・ネットワーク機器についても増強を行い、2004年9月には取引所との接続用サーバーも従来の約5倍の処理件数となるレベルまで増強を行っております。

■ システム徐々に新設し200万口座体制 (2006年7月)

現行の4セットのオンライン証券取引システムに新たに1セットを新設するシステムの増強を実施し稼動を開始しました。これまでの175万口座から200万口座へ拡大し、今まで以上に安定した取引環境を提供することが可能となりました。

2006年6月末現在、当社はオンライン専業証券において最大の口座数、委託売買代金、預り資産を有しております。口座数は前年同月末に比べ575,467口座増加して1,259,163口座となり、三市場(1部・2部)およびJASDAQ市場の個人委託売買代金における当社シェアは27.3%(2007年3月期第1四半期、当社調べ)におよぶなど、証券市場での当社の存在感はますます高まっております。このたび200万口座体制へシステム増強を行い、より一層快適な取引環境を提供するとともに、今後も増加することが予想される個人投資家の皆様の証券市場への参加を強力に支援してまいります。 当社は、安定したシステムを構築することはお客様へ提供するサービスにおける最重要事項と認識しており、今後も顧客中心主義の経営理念のもと「業界最低水準の手数料体系で業界最高水準のサービス」の提供の一環として「取引の安全性の提供」に取り組んでまいります。(イートレード証券公式ページより抜粋)